こんにちは、ヘナマイスター®︎ 齋藤です。
今朝のNewsで報道されていた動画。
やはり、インドはまだまだ後進国。
環境へのモラルの低さがこれでよくわかります。
すぐとは言いませんが、ヘナの産地ラジャスタンでも遅かれ早かれ、
何かしらの「公害」にみまわれる可能性はあります。
では、インドのヘナが「安全安心」じゃなくなったらどうする?
昨今では「国産ヘナ」がもてはやされていますが、私はそれも非常に疑問を持っています。
「国産安全説」
ある県では、ヘナの生産に前向きで
「休耕地」を使用し、数社が「国産ヘナ」を生産販売している。
(もちろん、ヘナマイスター ®️を名乗る私は有料で取り寄せ、テスト済み)
そもそも、日本国内で農薬を一切使用していない、使用履歴のない休耕地などあるはずもない。
昭和4.50年代は生産量をあげるべく、消費者の健康被害など無視な時代だったと聞く。
ましてや「戦場にもなった土地」にはたくさんの『重金属』の残留さえ懸念されます。
ヘナを栽培するにあたって農薬を使わなかったとしても、土壌自体が汚染されていたら「無農薬」の広告フレーズは陳腐なもの。
当該自治体、当該企業は「安全」を強調するのであれば、土壌の履歴やガスクロマトグラフィーによる結果などを公表すべきと私は考えます。
インド産も国内産も安心出来ない!!となると、
じゃぁ、どこから????
我々は現在モロッコからの輸入を始めています。
砂漠のど真ん中。オアシスに隣接する畑で収穫したヘナ。
流石にここでは公害や農薬の心配はないはずです。
もちろん、当分はインドのヘナをメインで施術は致しますが、
順次、「モロッカンヘナ」に移行しようかと検討中です。